インジェクションプレートを使用した ミラドライの麻酔方法 CLINIC N東京銀座 ワキガ多汗症治療
更新日:2022年3月17日
今回はインジェクションプレートを使ったミラドライの麻酔方法をご紹介します。
アメリカでは最近は半数以上がインジェクションプレート使用による麻酔が行われているそうです。
インジェクションプレートには5か所に針をつけるところがあります。
ここに今回は30G(ゲージ)の針を5本つけました。
針はゲージの数値が大きくなるほど細いものになります。
個人的に過去には23Gの注射針(普通の腕からの採血で使う針の中で細めな程度)などを使用していましたので、30Gは全然細いです。

キャップがついているので、針が長く見えますが、針の長さは黒矢印のあたりまでで、4mmです。
一遍に5か所刺して、均等に4mmの深さに刺さるようになっています。
このプレートを照射範囲の大きさにもよりますが、片脇6~10回刺す形になります。

「インジェクションプレート+30G針5本」は、普通の23G注射針1本使用の場合と比べ、仕入れ値で300倍ぐらい値段が違います。
当院は「チップ・麻酔・薬代」として69800円税別をいただいておりますが、
良いものがあれば使用していこうと思いますし、もちろんミラドライのチップもお一人様お一つの使用で目の前で開封して使用させていただいております。
今回の麻酔方法は、普段痛みに弱い方でも大丈夫だったとの感想をいただいております。
是非体験していただけましたらと思います。
お問合せ先
info@clinic-n.com
ミラドライ
マイクロ波で脇の汗腺を焼灼 治療回数通常1回
自費診療239600~389600円税抜
副作用:治療部位の疼痛・腫脹・皮下出血・感覚の変化等
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