多汗症の重症度スケールについて CLINIC N東京銀座 ミラドライ多汗症・ワキガ治療

最終更新: 2020年9月29日

ミラドライの効果をみる時に、多汗症に関しては、どれだけ汗が減ったのかということになりますが、

その指標の一つとして、

「多汗症重症度スケール」というのがあります。

英語では、HDSS(Hyperhidrosis disease severity scale)と言います。

これは自覚症状に基づく重症度のスケールです。

FDA(米国でいう厚労省のような機関)などにミラドライの効果を認めてもらうためには、臨床試験などをして実際効果があった(かつ安全である)ということを示さなくてはいけないのですが、

その臨床試験において、多汗症の重症度を判定するために使われているものの一つです。

治療前と治療後を比べて、改善しているかどうか、ということです。

臨床試験では他覚的に汗の重量も計測したりしていますが(←個々のクリニックなどでの日常診療ではあまりされていないと思われますが)、

自覚症状の変化も指標の一つとしています。


HDSSの段階は以下のようなものがあります。↓



臨床試験では、このスケールのうち③か④に該当される方を被検者としていることが多いです。それで、ミラドライ治療後に①か②になったら、治療の効果アリ、という解釈です。


個々の論文の詳細についてはまたいずれご紹介できればと思いますが、その中の一つの論文の要約をざっとご説明しますと

被検者:腋窩多汗症を主訴とする31人の成人(全ての方がHDSS③または④)

施術:6ヵ月に渡り、1~3回の施術を実施(1回目は74%がエネルギーレベル3で照射、

2回目以降は打ち漏れの部位をタッチアップする形で施行、各被検者の方の副作用に対する耐性に応じてエネルギーレベル上げられれば上げる、皮下脂肪少ない方は下げる等調整あり)

12ヵ月間かけて追加調査(治療後1,3,6,12か月目に追跡調査)

結果:12ヵ月目のフォローアップ来院では、90.3%がHDSSの①または②のスコアを示した。

つまり、施術の1年後においても9割以上の方が、③または④ → ①または②になり、自覚症状の改善が明瞭に認められたということです。

副作用:全ての被験者において腫れ、不快感、痺れなどの治療部位への一時的な副作用が見られた。

最も多い副作用(12人)としては腕の皮膚感覚の変化であったが、その後の回復が見られた。


というものです。


更なる詳細はまた機会を改めてご紹介できればと思います。

お問合せ先

info@clinic-n.com

ミラドライ

マイクロ波で脇の汗腺を焼灼 

治療回数通常1回

自費診療239600~389600円税抜

副作用:治療部位の疼痛腫脹皮下出血・感覚の変化等  


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