すそわきが(すそが)のミラドライ CLINIC N東京銀座 ワキガ多汗症治療

最終更新: 2020年11月19日

スソワキガ(スソガ)のミラドライについてお問合せいただきますので、

今回は、ミラドライ照射時の吸引について記したいと思います。


以前スソガ治療について、ブログに書かせていただきましたが、

ミラドライが脇用の機械ですので、すそに使うとするとかなり実験的な要素を帯びてきます。

Vの部分については、脇用のテンプレートを基本使用するということで良いと思いますが、

Iの部分については、完全にデザインして照射していくことになります。


そこで、ミラドライの照射というのは、吸引をかけながらやっていきます(HPトップページの説明もご覧ください)。

皮膚をその奥にある神経から遠ざけて神経損傷を防ぐという意味と、皮膚を持ち上げて、皮膚表面はハンドピース内のプレートでコンタクト・クーリングし、熱損傷を防ぐという意味があります。


逆に言うと、吸引がかからない場合は照射できません。機械も照射しない設計になっています。

それで、チップを再度見てみますが、チップの吸引をかける枠というのは長方形になっており、長さを計測してみました。


横が4cm、縦が6.1cm程度でした。

というわけで、スソのIの部分と照射しようとするときに、この約4x6.1cmの長方形の形できちんと吸引がかけられないと照射がかからないということです。

このチップをある意味無理やりIの部分に当てていきます。

スソのIの部分をやりたい方は、ご自身でこのサイズの長方形が当てられるか、見ていただければと存じます。

(ちなみに粘膜部には当てられません。)


それで、吸引をかける枠は約4cmx6.1cmですが、実際照射される場所は、その面積全部ではなくて、その内側の1cmx3cmの長方形の形になります。


吸引する場所を多少ずらしていきながら(ずらす余地があればですが)、なるべく打つという形になります。

元々、脇の治療でテンプレート通り照射しても、においや汗が「減る」という治療ですので、スソの場合は、いろいろ制約がある中なるべく打つ形ですので、効果は限定的になってしまいます。


ちなみに、脇の施術でも、四角い吸引がきれいにかかりづらい箇所があり、写真でいうと、赤〇の部分です。

手のほう寄りの内側の部分で、ちょうど腕を下げたときに折曲がる場所です。

チップを置いて照射するときに、うまく吸引がかからないことがままあり、空気が抜けたような音がすることがありますが、きちんと吸引がかかるように、肉を寄せたり、角度を変えて当てなおしたりして吸引がちゃんとかかるように再度試みます。


照射の順番としては、テンプレートサイズにもよりますが、1Aとか2Aとかいう場所で、最初のほうに照射する場所ですので、患者様からすると、のっけからやり直したりしているので、ご不安に感じられるかもしれません。

しかし、ここがちょうど脇の中でも立体的な箇所で、四角い形できれいに吸引がかかりにくい場所ですので、仕方ない部分がありますので、ご心配なさらないでください。

また、1照射のサイクルの最初のほうだけ空気が漏れるような音がしても、その間は照射はされておりません。途中からきっちり吸引がかかったとしたら、吸引がかかった瞬間から照射が始まりますので、ご安心ください。

(最初空気が漏れたような音がしたので、照射が短かったのでは?、ということはございません。)


よろしくお願いいたします。


お問い合わせ先

info@clinic-n.com


ミラドライ スソ(V・I)

自費診療 

治療回数: 通常1回 

費用: 369600円税抜 (モニター募集中 詳細はお問合せください)

副作用:治療部位の浮腫、疼痛や圧痛、治療部位やその周囲の感覚の変化、

注射や吸引による皮下出血、出血、治療部位の一時的な隆起や硬化、麻酔液が浸潤することによる陰部周囲、下腹部、臀部、足などの腫脹

治療部位の腫れによる排尿困難、経血や膣分泌液排出困難、陰部の減毛

治療部位の硬化(すじ状の硬化も含む)、感染(治療部位のみならず、尿路系、膣を初めとする婦人科系の臓器の感染も含む)、

膿瘍、治療部位の小腫瘤、小結節、陰部の違和感(しびれなど)、

熱傷、陰部周囲・下腹部・臀部・足・泌尿器系・婦人科系臓器・肛門付近の消化管の神経障害、局所麻酔等使用薬剤へのアレルギー

など

ミラドライ自体は、脇の治療器で、脇の多汗症に対して厚労省の承認、脇の多汗症・わきが・減毛に対して米国FDAの承認を受けていますが、陰部に対しては未承認です。 機械自体は、脇の治療器として厚労省から承認を得た機械を正規製造販売元から購入したものを使用しますが、陰部に対しては未承認の医療機器となります。

まだ明らかになっていないリスクが存在する可能性があることをご了承ください。

同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません。


HP: https://www.clinic-n.com/

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