Blog 2025.08.31

ミラドライを秋冬に受けるメリット5選|来春・来夏に備えるなら今がベスト

CLINIC N東京銀座院長の小川です。

「ミラドライはいつ受けるのが一番良いのですか?」というご質問をよくいただきます。
ミラドライの脇汗や脇のにおいへの効果は即時に出ますので、「受けたい」と思われた時が最適です。
エクリン汗腺やアポクリン汗腺は生まれた時に数が決まっているとされ、一旦ミラドライで焼いた汗腺が後々蘇るとは考えにくく、少なくとも成人の方の場合は早ければ早いほどコスパは良くなると思います。

いつの季節でも「今でしょ」というのが基本ですが、これからの秋冬シーズンに施術する場合、来春・来夏を快適に迎えられるという大きな利点があります。

ここで、ミラドライを秋冬に受けるメリットを5つご紹介いたします。


① 来春・来夏に備えられる

例えば、毎年3月の時期は、4月から新しい環境で新生活をはじめられる方々に人気で、高校から大学になるタイミング、大学から就職、転職などを機に受けられる方が多いです。それにプラスして春休みというのもあると思いますが、混雑します。

ただ、実際のところ、4月1日から、特に肉体を動かす可能性もある場合、フルに何の制限もなく動きたいということですと、もう少し前に受けてもよいと思います。(3月末などは少し遅いと思います。)

ミラドライのダウンタイムですが、1週間後から運動OKとしてはいますが、腕をゆっくり回し始めてくださいというレベルで、いきなりバスケの試合に出ますとか、ゴルフでフルスイングしますなどは難しいです。1週間後から腕をゆっくり回し始めていただき、違和感やお痛みなど様子を見ながら徐々に強度を上げていただき、2週間位経過すると結構いろいろな陸上スポーツもできるかなという感じです。4月1日から重い物を持つ可能性がある場合などですと、3月末などに受けられるのは遅いのではないかと思います。
また、3月に引越しをされる場合、術後1週間は重い物を持てないですので、引越し・片付け作業がはかどらないということがありえます。

脇も1週間後ですと、まだ完全に閉じられず、当院の患者様からは「ハンカチをはさんでいるみたい」、「スマホをはさんでいるみたい」というような形容のお声をいただきます。

脇の見た目的には1か月位経過すれば、他人からはぱっと見わからない位、2か月位経過すればご自身でもぱっと見ではわからない位になっていることが多いです。

後述の麻酔液の水分によるむくみも、解消するまで2週間位かかると思っていただいたほうが良いです。

慎重な方で、春に準備万端で過ごされたい方はその前の秋冬に計画して施術を受けていらっしゃいます。

秋冬に余裕を持って施術しておけば、ダウンタイムをしっかり経て安心して春を迎えられます。

 


② むしろ秋冬の脇汗・においのほうが気になる

夏の汗はある意味だーっと流れますし、風通しの良い服装などをしていることもあり、むしろ冬など洋服を着こんだ時の脇のにおい、脇汗のほうが気になるという方も結構いらっしゃいます。
セーターやコートなどを着込んで、電車の中で暖房がついている時に気になるというお声が多いです。
また、ヒートテックが着たいのだけれども、においがすごいことになるので着れないというお声もいただきます。(綿素材よりも化学繊維のほうがにおいが目立ちます。)

近年は秋といっても夏のように暑い日があり、今年も10月まで残暑が続くと気象庁は予想しています。
もしかすると11月も夏日がありえるとか。秋がだんだんと短くなってきているように感じます。

今の時期にミラドライを受けられると、残暑の暑さによる脇汗やにおいもカバー、冬の汗やにおいもカバーできるという形になります。


③ ダウンタイムの腕の浮腫みを隠しやすい

ミラドライの際に脇に局所麻酔をしますが、その水分が徐々にお腹のほうや手のほうに重力に従って落ちていきます(手側と胴体側、両側に行きます)。胴体側はお腹まで行って止まり、そこで自然に吸収されて消えていきますが、1週間位で消える人もいますが、2週間位かかっている方も結構いらっしゃいます。基本2週間かかると思っていただいたほうが良いと思います。

中には、「お腹がパンパンで苦しいんですけど」とご連絡いただく場合もあり、きつい服装の場合は苦しい可能性があります。

手側ですが、どこまで下がるかは個人差があり、ただ、手首の手前で止まることが多いですので長袖を着ていただければ隠せることが多いです。秋冬のほうが服装で隠しやすいとは思います。

ダウンタイムの状態は個人差があり、まれではありますが、水分が手先まで下がってしまう場合があります。その場合、手が膨れて、蜂にでも刺されましたか?みたいな感じになりかねないです。他人から見ても、「手どうしたの?」と言われてしまう可能性があります。これも2週間位で解消していきますが、4月1日から新生活開始として、3月末などに施術を受けられると、手が膨れている状態で新生活を迎えるということになりかねません。
(尚、行う場合は主治医の先生と相談の上で行っていただきたいですが、肘下に水分が下がっていく前に、着圧ソックス的な発想で、前腕の部分にサポーターなり、テーピングなどで、圧を少し加えておくと(手先に血が通う程度ですが)、水分が下がっていきにくいのではないかとは思いますが、状態は個人差が出ると思います。またその分、肘周囲や二の腕の部分にしばらく溜る形になるとは思います。)


④ 予約が取りやすい

秋冬は春夏ほどは混んでいないので、比較的予約が取りやすく、ご希望のスケジュールに合わせやすいのが大きなメリットです。

当院では、

  • 「予約枠はわずかです」「すぐに埋まります」といった希少性を強調して予約したくならせる手法一切用いません。

  • 実際には空きがあるのに「満員」とお伝えし、後から“キャンセル枠が出ました”と見せるような手法は一切行っておりません。

実際の空き状況に沿ってご予約をお受けし、患者様ご自身のペースで安心してご判断いただけるよう誠実に対応しています。


⑤ 5周年記念キャンペーンでお得に

本院だけのお話にはなりますが、CLINIC N東京銀座は今年10月に開院5周年を迎えます。これを記念して、来年2月まで限定のお得なキャンペーンを複数実施中です。秋冬は予約の取りやすさに加え、キャンペーンもご利用いただけるため、治療には絶好のタイミングです。


まとめ

まとめると、「ミラドライはいつ受けるのが良いのか」という問いへの答えはシンプルです。
秋冬に受けておけば、来春・来夏を快適に迎えられます。

当院CLINIC N東京銀座は、ミラドライ東京の専門クリニックとして、全工程をミラドライ認定医が担当し、完全2倍の広範囲ダブル照射で徹底治療を行っています。

ただいま5周年記念キャンペーン(来年2月まで)を実施中です。
東京でミラドライをご検討の方は、是非この機会にCLINIC N東京銀座へご相談ください。

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文責:院長・管理医師 小川直美

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ミラドライ東京で3年連続口コミ1位(口コミ広場にて)
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GINZA SIXそば

ミラドライ
切らないわきが・多汗症治療
マイクロ波で汗腺を焼灼
治療回数通常1回  自費診療 165,000円税込~430,000円税込
副作用:治療部位の疼痛腫脹皮下出血・感覚の変化等

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院⻑ ⼩川 直美 医学博⼠

〒104-0061
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